比較演算関数



numberp object [関数]
objectintegerfloatの時、Tを返す。 その文字が数字で構成されているときも同様である。


integerp object [関数]
objectintegerの時、Tを返す。 floatround, truncおよびceiling関数でintegerに変換できる。


floatp object [関数]
objectfloat の時 T を返す。 integerfloat関数でfloatに変換できる。


zerop number [関数]

numberintegerのゼロまたは floatの0.0の時、 Tを返す。


plusp number [関数]
numberが正(ゼロは含まない)のとき、Tを返す。


minusp number [関数]
numberが負のとき、Tを返す。


oddp integer [関数]

integerが奇数のとき、Tを返す。引数はintegerのみ有効。


evenp integer [関数]

integerが偶数のとき、Tを返す。引数はintegerのみ有効。


/= num1 num2 &rest more-numbers [関数]

num1num2more-numbersでどの2つの数値も等しくないとき、Tを返す。それ以外はNILを返す。 num1num2more-numbersを構成する要素はすべて数値であること。


= num1 num2 &rest more-numbers [関数]

num1num2more-numbersがすべて等しいとき、Tを返す。 num1num2more-numbersを構成する要素はすべて数値であること。


$ >$ num1 num2 &rest more-numbers [関数]

num1num2more-numbersの全要素がこの順に単調減少であるとき、Tを返す。 num1num2more-numbersを構成する要素はすべて数値であること。 誤差を含めた数値比較に対しては、 [*]章に書かれている関数(eps$ >$)を使用する。


$ <$ num1 num2 &rest more-numbers [関数]

num1num2more-numbersの全要素がこの順に単調増加であるとき、Tを返す。 num1num2more-numbersを構成する要素はすべて数値であること。 誤差を含めた数値比較に対しては、 [*]章に書かれている関数(eps$ <$)を使用する。


$ >=$ num1 num2 &rest more-numbers [関数]

num1num2more-numbersの全要素がこの順に単調非増加であるとき、Tを返す。 num1num2more-numbersを構成する要素はすべて数値であること。 誤差を含めた数値比較に対しては、 [*]章に書かれている関数(eps$ >=$)を使用する。


$ <=$ num1 num2 &rest more-numbers [関数]

num1num2more-numbersの全要素がこの順に単調非減少であるとき、Tを返す。 num1num2more-numbersを構成する要素はすべて数値であること。 誤差を含めた数値比較に対しては、 [*]章に書かれている関数(eps$ <=$)を使用する。


2016-04-05