ファイルシステムインターフェース



probe-file path [関数]

pathという名のファイルがあるかどうかをチェックする。


file-size path [関数]
pathという名のファイルのサイズをバイト数で返す。


directory-p path [関数]
pathがディレクトリならば、Tを返す。 そうでなかったとき(pathが存在しなかったときを含める) はNILを返す。


find-executable file [関数]
U fileという名のUNIXコマンドを探し、フルパス名で返す。 find-executableは、自分のpath-listから実行できるファイルを探す UNIXのwhichコマンドとほとんど同じ関数である。


file-write-date file [関数]

fileが最後に変更された日時を整数表現で返す。 (unix:asctime (unix:localtime (file-write-date file))) で文字列表現が得られる。


file-newer new old [関数]

もし、newファイルがoldファイルよりも最近に変更されているならば、 Tを返す。


object-file-p file [関数]

もし、fileがヘッダー内のファイルのmagic numberを見ることにより オブジェクトファイルであったならば、Tを返す。


directory &optional (path ".") [関数]

pathの中の全てのファイルのリストを作る。


dir &optional (dir ".") [関数]

dirで指定されたディレクトリ内のファイル名を表示する。




2016-04-05