Common Lispは、よく本となっていて広く入手できる標準的なLisp[#!CLtL!#,#!CLtL2!#]
となっている。
そのため、EusLispはCommon Lispの特徴をたくさん採用している。例えば、
変数スコープルール・パッケージ・列・一般変数・ブロック・構造体・
キーワードパラメータなどであるが、非互換もまだ残っている。
実現されていない特徴を次に列挙する。
- 多値変数:
multiple-value-call, multiple-value-prog1, etc.
- いくつかのデータ型:
complex number, bignum, ratio, character, deftype
- いくつかの特殊書式:
progv, compiler-let,macrolet
次の特徴は、まだ完全でない。:
- closure - 動的範囲のみ有効である。
- declare,proclaim - inlineとignoreは認識されない。
2016-04-05